2012年8月17日金曜日

「プリンセス・トヨトミ」

「プリンセス・トヨトモ」
http://www.youtube.com/watch?v=9A9mbDCnlPw
万城目学初の長編連載作品。
別冊文藝春秋にて2008年1月号から2009年1月号まで連載、2009年3月に文藝春秋より刊行された。
第141回直木賞候補作。
鹿男あをによし』と『鴨川ホルモー』に続く「関西三部作」のひとつ。
主な登場人物の名前は歴史上の人物から採られている。
例えば豊臣秀吉の妹旭姫から採られた「旭」など[1]
真田家のみは豊臣家に忠誠を誓った真田家の末裔であるように示唆されている。
キャスト [編集]
重ったいのを2本続けてみたので、軽いのが見たいと思って、これ。
なかみ?内容はないけれど娯楽というところでは高得点。
でも、序盤で内容がよめるような映画って、しばらくぶり。
テレビドラマですら、最近はよく出来ているのに。
直木賞候補だったの?
原作読んでいないからわからないけど、原作は違うのかな。
文章書くのも難しいけど、映画撮るって難しいよなあ。
先日、庄内映画村に行ける機会があったのに、あまりの疲れで、
眠くて眠くて動けず断念。
朝刊に映画「おしん」の監督が来るとあったので、
行ってみようかと思ったのだけれども。
http://movie-enter.com/feature/oshin/index2
子役募集中で間もなく撮影を開始するようで。
人生残り少ないって言うにはまだ早い年齢ですが、
自分の好きなことを少しずつはじめていきたいな。
なんとなく、それが出来る年齢や環境になったような気もするし、
音楽、小説、映画にかかわるような何かを。

2012年8月16日木曜日

「マイ・バック・ページ」

「マイ・バック・ページ」
http://www.youtube.com/watch?v=yRmFoYR0vYg

書籍 [編集]
川本三郎が、1968年から1972年の『週刊朝日』および『朝日ジャーナル』の記者として活動していた時代を綴った回想録。前半は東大安田講堂事件三里塚闘争ベトナム反戦運動などの当時を象徴する出来事の取材談、出会った人々の思い出、当時の文化状況などが新左翼運動へのシンパシーを軸に綴られ、後半は活動家を名乗る青年Kと出会ったことから、朝霞自衛官殺害事件に関わって逮捕され、有罪となって懲戒免職に至る顛末が語られる。雑誌『SWITCH』に1986年から1987年にかけて連載され、1988年河出書房新社から『マイ・バック・ページ ある60年代の物語』という題で単行本が出版された。一時は絶版となっていたが、映画化を機に2010年平凡社より再刊された。
 キャスト [編集]
 2007年にプロデューサーの根岸洋之から原作が監督の山下敦弘、脚本の向井康介に渡され、約3年をかけて脚本化の作業が行われた。山下、向井はどちらも舞台となる時代には生まれていなかった世代である。通常使われる35mmフィルムではなく、16mmフィルムで撮影され、それを拡大することで映像全体にざらついた質感を与えている。キャッチコピーは「その時代、暴力で世界は変えられると信じていた」。

「戦争映画」もわからないけれど、「学生運動」も何だかわからない。
見ても、実感がないからなのか、ピンとこない。
どうして戦争なのか、どうして学生運動なのかがわからない。
この映画で何を感じ取ればよいのかがわからない。
「めちゃくちゃだったけど、あの頃楽しかったよな」。妻夫木氏が泣く。
 1960年、1970年。この時代は良き時代なのか?
「オールウェイズ三丁目の夕日」的には、
素朴で活気があって、
経済が急成長する過程のハツラツとしたイメージだが。
実際のところ、今と当時どちらが幸せと言えるのだろうか。
インターネットが普通の情報化社会で、曖昧が許されない、
真実がすぐにわかる現代。
空調が整備された快適な生活空間。
適正価格で売られる安全な商品や食料品。
過剰な程の衛生を気にする、きれい好きな生活環境。
汚い、出鱈目、嘘が大嫌いなので、1960年がいやでいやで仕方なかった。
きっといつか、まともな世の中になると思っていた。
そして、現代に生きている。
私は、現代が好きだ。いろいろと問題はあるのだろうけれども。
どの時代が幸せなのかという話ではないし、
だれが幸せなのかという話でもないが。
貧乏な時代があり、高度経済成長期があり、バブルがあり、長期的な不況。
今から、どのような世の中になっていくのか、想像もできないが、
皆生きていかなければならないわけで、
どのような人生が待っているのか、心配しても仕方がないことで、
何があっても乗り越えていかなければならないし、
楽しまなければならないのだ。
映画の趣旨は、そこではないのはわかっているけれど、
このような感想になった。

2012年8月15日水曜日

「はやぶさ」

「はやぶさ」
http://www.youtube.com/watch?v=JecEu-7T6xE
一部の登場人物は実際のJAXA職員及び関係者がモデルとなっている[10][11]
水沢恵 - 竹内結子(少女時代 - 畠山紬、はやぶさ君の声 - 水沢恵[12])
対外協力室(広報)兼カメラチーム研究生。北海道大学卒業後アルバイトをしながら研究を続けていたが、的場の誘いで宇宙科学研究所のスタッフとなる。カメラ班や広報のスタッフなど複数の関係者をモデルにした架空の人物[13][14]
的場泰弘 - 西田敏行
宇宙科学研究所対外協力室長・教授
講演、スタッフ間・実験に関する地元民との調整、文部科学省との予算の交渉など幅広い活動を行っている。
対外協力室室長・教授の的川泰宣がモデル。
坂上健一 - 髙嶋政宏
水沢が所属する小惑星探査機「はやぶさ」に搭載するカメラ部分の製作を担当するカメラチームのリーダー。
招聘(しょうへい)研究員(当時。現・東海大学研究員)の齋藤潤がモデル。
川渕幸一 - 佐野史郎
「はやぶさ」プロジェクト全体を指揮するとともに、大気圏外における小惑星探査機「はやぶさ」の運用を指揮する。
プロジェクトマネージャー。川口淳一郎がモデル。
田嶋学 - 山本耕史
サンプラー担当者兼スーパーバイザー。宇宙科学研究所固体惑星研究系准教授・矢野創がモデル。
喜多修 - 鶴見辰吾
イオンエンジン開発担当責任者。宇宙科学研究所宇宙輸送工学研究系教授・國中均がモデル。
矢吹豊 - 筧利夫
文部科学省官僚
宇宙科学研究所や「はやぶさ」プロジェクトにおける予算を担当し、的場と予算の交渉を行う。
小田島加那子 - 市川実和子
対外協力室室員。対外協力室の女性スタッフがモデル。
平山孝行 - 甲本雅裕
運用スーパーバイザー。宇宙科学研究所准教授・西山和孝がモデル。
福本哲也 - マギー
カプセル担当責任者。宇宙航行システム研究系准教授・山田哲哉がモデル。
磯村英樹 - 佐藤二朗
長島浩二 - 正名僕蔵
高岡宗太郎 - 六角慎司
萩原理 - 高橋長英
サイエンスマネージャー。元宇宙航空研究開発機構宇宙科学本部教授・藤原顕がモデル。
内之浦打ち上げ統括 - 大石吾朗
内之浦宇宙空間観測所の打ち上げ統括責任者。「はやぶさ」を乗せたM-Vロケット打ち上げの最終判断を下した。
自治会の田中 - 野添義弘
喜多の暮らす地域の自治会の会員。
高知・漁連会長 島田 - 清水宏、宮崎・漁連会長 田辺 - 諏訪太朗、内之浦・漁連会長 佐川 - 河原さぶ
ロケット打ち上げにより影響を受ける海域の漁連の人々。的場たちの交渉を受ける。
和代 - 木野花
水沢の母。
スーパーの店員 - 松金よね子
水沢のアルバイト先の同僚である中年女性。国立一期校卒業のエリートである水沢が、アルバイトを掛け持ちしながらJAXAでボランティア同然の仕事をしていることを不思議に思っている。
はやぶさファンのおじいさん - 蛭子能収
幼い孫とともにパソコンの画面からはやぶさの軌跡を見守り続けた。
ニュースキャスター - 戸田恵子(声のみ出演)
はやぶさのサンプルリターンのニュースを伝えるキャスター。
中和神社宮司 - 桂ざこば
川渕が参拝した岡山県の中和神社(ちゅうかじんじゃ)の宮司
オタク - 生瀬勝久
はやぶさの熱狂的なファン。
管制室スタッフ - 薄井伸一
 
映画というよりも、小中学校向けの教育教材という感じ。
予想通り、期待通り。

「うさぎドロップ」

「うさぎドロップ」
http://www.youtube.com/watch?v=_spk_-filsA
登場人物 [編集]
はテレビアニメ版のもの。演は実写映画版のもの。
主要人物 [編集]
河地大吉(かわち だいきち)
声 - 土田大 演 - 松山ケンイチ
本作品の主人公[1]。第1部では30歳で独身。第2部では40歳、やはり序盤は独身である。衣料品メーカーに勤めている。
りんのことを思って、彼女を引き取り育てることとなる。最初は育児という未知の世界に困惑するが、徐々に成長していく。りんが「鹿賀」の苗字にこだわった事から養子縁組はしておらず、りんが父親はあくまでも宋一だとしている事から、感情面でも自身を「りんの父親」とは思っておらず、家族として同居人として時に対等に接する。りんや家族からは「ダイキチ」と呼ばれる。
保育園の迎えに遅れないように残業のない課へ異動したり、りんが風邪を引くと会社を休み彼女に付きっ切りで看病したりするなど、りんのことを第一に考え行動している。部下からは慕われており、異動の際には部下から異動をしないよう懇願されていた。
若かりし日の宋一と瓜二つであるため、りんにはよく懐かれている。
りんに対してはあくまで父性しか持ち合わせていなかった為に、高校生になったりんから愛の告白をされた際はハッキリと拒絶した。だが、血縁関係がない事を知ったりんの決意が定まった事から、2年間の猶予期間を提言し、りんの高校卒業後に彼女の気持ちに応えた。最後にはりんを妻として扱うようになった。
鹿賀りん(かが りん)
声 - 松浦愛弓 演 - 芦田愛菜
2005年8月10日生まれ。
宋一と正子の娘であり、大吉の戸籍上の叔母。第1部では6歳、第2部では16歳。
大吉と出会ったばかりの頃はほとんどものを言わずに一人きりでいるのを好んでいたが、その後大吉と共に暮らしていくうちに信頼できる人たちも増え、口数も多くなり明るい性格となる。大吉より早く起きて朝食の下準備をしたり、栄養を考えて食事をしたりするなど、大人に引けをとらないしっかり者。
鹿賀という祖父と同じ苗字を大事に思っており、大吉に養子縁組をするかと問われた際にはきっぱりと拒否している。また、大吉のことを父親とは思っておらず、あくまで大吉は大吉だと思っている。後に自分が宋一の子供ではないと知らされるが、それでも宋一を父と思う気持ちは変わらなかった。
「りん」という名前は宋一が、自分が好きだったリンドウの花の名からつけた。
高校生になってからは、成績優秀な優等生となる。背丈は女性としては長身な部類に育った。少しずつ大吉を異性として愛する気持ちに気づき、ダイキチからは当初その思いを拒絶されたものの、高校卒業後に大吉と結ばれ、妻という新たな形でダイキチの家族となった。

二谷家 [編集]

二谷コウキ(にたに コウキ)
声 - 酒井乃碧 演 - 佐藤瑠生亮
りんの幼馴染の少年。保育園からの付き合いであり、小学校・中有学校・高校と、りんと同じところに通っている。やんちゃな性格で小学校では問題児扱いされているが、不審者(だとコウキが思い込んだ近所の人)に出会った時にりんのことを守ろうとするなど、男らしい一面もある。
中学時代はかなり荒んだ生活を送る。第2部で高校生になった時には容姿が大きく変わり、プレイボーイとなった。りんに恋していたものの失恋し、後にりんの大吉への恋心を知ってからは良きアドバイザーとなる。
二谷ゆかり(にたに ゆかり)
声 - 大原さやか 演 - 香里奈
コウキの母親。夫とは離婚しており、コウキのことは女手一つで育てている。子供思いで真面目な性格であるが、落ち着きのないコウキのことで頭を悩ますことが多い。
ダイキチとは子育てについて語り合ううち、プラトニックな恋愛関係を築くようになり、コウキが中学生の頃には結婚の話も浮上していた。しかし当時コウキが荒れていたことを考え踏み出せず、そのまま関係は自然消滅した。良きアドバイザーとしてダイキチたちに優しく接する態度は変わらない。

りんの両親 [編集]

吉井正子(よしい まさこ)
声 - 坂本真綾 演 - キタキマユ
りんの実母。「西園寺まろん」というペンネーム漫画家。年齢は大吉と同じらしい。
過去に宋一の家政婦をしており、その頃にりんを身篭った。りんのことを娘だと思うべきではないと言ったり、仕事を理由にりんを手放したりするなど自分勝手な性格をしているが、彼女なりの母親としての愛情は持っている。りんを思いやる大吉とは犬猿の仲で、大吉は彼女のこととなると非常に大人げない態度をとる。しかし、りん自身とは2度目の妊娠、出産を機に良好な関係を築いている(このことも大吉を苛立たせている)。
りんとは顔立ちなど似るところがあるが、16歳になり長身になったりんと比べるとかなり低身長。また、りんは髪を白く表現されるのに対し正子は黒髪で、雰囲気はかなり異なる。
鹿賀宋一(かが そういち)
声 - 有川博
大吉の祖父であり、りんの戸籍上の父。故人。正子がりんを妊娠したとき戸惑う彼女を説得して出産に踏み切らせた。りんには父親ではなく「おじいちゃん」と呼ばせていた。

大吉の家族・親類 [編集]

前田春子(まえだ はるこ)
声 - 植田佳奈
大吉の従姉妹でりんと同じ学年の娘(麗奈)がいる。夫の家族との関係に悩んでおり、その後結局離婚する。
前田麗奈(まえだ れいな)
声 - 須藤菜々子
春子の娘。りんと同じ学年。成長したりん・コウキと同じ高校に通い、りんの良い話し相手になる。
河地健二(かわち けんじ)
声 - 伊藤昌一 演 - 中村梅雀
大吉の父。
河地幸子
声 - 峰あつ子 演 - 風吹ジュン
大吉の母。若い頃は仕事に熱心な女性だったが、カズミの出産を機に会社を辞めざるを得なくなる。そのためか、りんを引き取ろうとはしなかったが、その後はよくりんを預かるようになる。りんの姉にあたるが、自分の事はおばちゃんと呼ばせている。
河地カズミ
声 - 内山夕実 演 - 桐谷美玲
大吉の妹。小さい頃は身体が弱く、甘やかされたためわがままに育った。
マミ
カズミの娘。りんが可愛がっている。

その他 [編集]

後藤さん(ごとうさん)
声 - 鹿野優以 演 - 池脇千鶴
大吉と同じ会社に勤めているワーキングマザー。大吉の良き相談相手でもある。
さやか
声 - 飯野茉優
りんの小学校時代のクラスメイト。父親はモデル。
理屈じゃなくて、そういうこと。
結構わからない人って多いんじゃないかな。
基本的なところで、難しくかしく考えなくて良くて、
素直な気持ちから来るもので。
でも、それが一番難しいのかも。
自然体でとか、普通にとか。
それが出来ないというか、なかなか難しいところ。

「洋菓子店コアンドル」

「洋菓子店コアンドル」
http://www.youtube.com/watch?v=MbDStZ5CHn0
キャスト [編集]
ここのところずっと続いていた眠気と頭の疲れがやっととれた。
「洋菓子店コアンドル」をみたら。
体調が優れないと映画をみる気にならないけれど、逆もありなのか?
みたら、すっきりした。
昨日、たっぷりと休養をとったこともあるけれど。
洋菓子、蒼井優、戸田恵子、江口洋介、すべて良かった。
最後に流れてきた、ももちひろこって誰?
「明日、キミと手をつなぐよ」って、はじめて聞いたと思いますが。