2013年7月10日水曜日

ショコラ Chocolat

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%B3%E3%83%A9_(%E6%98%A0%E7%94%BB)




https://www.youtube.com/watch?v=y4JTruSunUI

ショコラ (映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ショコラ
Chocolat
監督ラッセ・ハルストレム
脚本ロバート・ネルソン・ジェイコブス
原作ジョアンヌ・ハリス
製作デヴィッド・ブラウン
キット・ゴールデン
レスリー・ホレラン
製作総指揮アラン・C・ブロンクィスト
メリル・ポスター
ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
出演者ジュリエット・ビノシュ
ジョニー・デップ
音楽レイチェル・ポートマン
撮影ロジャー・プラット
編集アンドルー・モンドシェイン
配給アメリカ合衆国の旗 ミラマックス
日本の旗 アスミック・エース/松竹
公開アメリカ合衆国の旗 2000年12月15日
日本の旗 2001年5月28日
上映時間121分
製作国アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
イギリスの旗 イギリス
言語英語
フランス語
製作費$25,000,000[1]
興行収入$152,699,946[1]
テンプレートを表示
ショコラ』(Chocolat)は、2000年アメリカ映画ジョアンヌ・ハリスの同名小説を映画化。
宗教と人間関係の複雑な絡み合い、そして大人の事情に飲み込まれている子どもたち、また、愛する人を遠く思い続ける大人たちの感情が秘められた映画である。

目次

 [非表示

ストーリー[編集]

ある日、フランスのある村に一組の親子が北風とともにやってきた。その親子ヴィアンヌとアヌークは、そのルーツである南米から受け継がれるチョコレートの効能を広めるため世界中を旅していて、この村でも老女アルマンドから借りた物件でチョコレート店の開店する。
周囲の好奇の目が向けられる中店を開いたヴィアンヌは、一人一人の希望にぴったりと合うチョコレートを差し出し、その不思議なチョコレートの作用から村人達を惹きつけていく。とりわけ、夫の暴力に悩むジョセフィーヌや、その奔放な性格のせいで厳格な娘から絶縁されているアルマンドにとっては、ヴィアンヌの明るく朗らかな人柄やチョコレートの美味しさと不思議な効果は、ひとときの安らぎとなるのであった。
しかし今は断食の期間。ミサにも参加しようとせず、私生児であるアヌークを連れたヴィアンヌの存在は、敬虔な信仰の体現者で村人にもそれを望む村長のレノ伯爵の反感を買ってしまう。この村は伝統と規律を守る厳格な村なのだ。レノは村人たちに、ヴィアンヌのチョコレート店を悪魔的で堕落したものだと説いて出入りを禁じ、またジョセフィーヌの夫のセルジュを信仰の力で更生させようと躍起になる。
そんなある日、村にジプシーの一団が流れ着く。レノによって村人たちから「流れ者」としてボイコットされる彼らと境遇を同じくするヴィアンヌは、そのリーダーである青年ルーと思いを交わす。そんな様子を知ったレノは、ますますヴィアンヌに対する風当たりを強めていく。
追い込まれたヴィアンヌはアルマンドに悩みを告白。自分の誕生パーティーを一緒に開こうというアルマンドの提案を受け、ヴィアンヌは多くの村人やジプシー達に声をかける。パーティーの席上でチョコレート料理を振る舞い、さらにはジプシーたちの船上で続きを行うことで村人たちとジプシーたちをある程度繋げさせることに成功し、明るさを取り戻すヴィアンヌであったが、その様子を見ていた村長とセルジュは彼女達に対する反感をより一層募らせていく。

キャスト[編集]

役名俳優日本語吹替
ヴィアンヌジュリエット・ビノシュ山像かおり
アヌークヴィクトワール・ティヴィソル本名陽子
ルージョニー・デップ平田広明
レノ伯爵アルフレッド・モリーナ稲垣隆史
アルマンドジュディ・デンチ麻生美代子
カロリーヌキャリー=アン・モス土井美加
ジョゼフィーヌレナ・オリン野沢由香里
セルジュピーター・ストーメア宗矢樹頼
アンリ神父ヒュー・オコナー
オデルレスリー・キャロン定岡小百合
ギョームジョン・ウッド
リュックオーレリアン・ベアレント・ケーニング大谷育江

脚注[編集]

  1. ^ a b Chocolat (2000)” (英語). Box Office Mojo. 2010年4月5日閲覧。

外部リンク[編集]

0 件のコメント:

コメントを投稿