どうしてこの映画を借りてきたのか覚えていない。
たぶん山田孝之と真木よう子とあったから、それと池脇千鶴、小西真奈美。
岩田ユキという方は知らなかったが、映画を観終わって気になった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E7%94%B0%E3%83%A6%E3%82%AD
映画監督、脚本、それに作詞まで手掛けていて、どんな人なのだろうかと興味をもった。
作品は、仙台や盛岡で受賞したりする静岡出身のイラストなども得意な方。
全く関係ないが、昨晩中田ヤスタカにインタビューしているものを観ていた。
つくるってすごい。
岩田ユキのウィキペディアを読んでも、全く違った職種に一度は就くのだけれども、やりたいことをやりたいと始めるのかずっと続けていて作品が公の観衆の目に付くところまでたどり着く。
そこが目指しているものでもないし、ゴールじゃないのもわかります。
同じように中田ヤスタカも言ってましたが、ずっと前から同じことをやっているだけだから、それが急にこうなって(すごく話題になって)、だからといって何もかわっていないし。
というような、何処の誰が評価したとか、多くの人が指示するようになったとかは関係のないことで、
そこを気にしているのは金儲けを仕事(目的)にしているかわいそうな人たちで、別にお金はそんなにたくさんいらないし。
http://www.youtube.com/watch?v=cQmFsWDQ0FY
http://www.youtube.com/watch?v=EaA_C4s8XJo&feature=related
日々楽しくということだけでもなく、日々充実していることが大切。それが家事や子育てでも、大切なのは充実しているということ。
ところでこの映画はどうだったのか。良いと思います。良かったと思います。
なんというか、良い!すごく良い!というのではなく、なるほどという感じ。
『指輪をはめたい』(ゆびわをはめたい)は、伊藤たかみによる日本の小説およびそれを原作とする2011年公開の日本映画。
2011年11月19日全国26館で公開[2]。岩田ユキ監督、ギャガ/キノフィルムズ共同配給[3]。
登場人物 [編集]
- 片山輝彦(29) - 山田孝之: 置き薬の「赤富士薬品」の実直な営業マン。営業成績はトップ。
- 住友智恵(32) - 小西真奈美: 輝彦の会社の先輩。東大医学部卒で頭痛・生理痛薬研究室の若きリーダー。クールでよく気の付く完璧な才女。
- 潮崎めぐみ(27) - 真木よう子: 輝彦の営業先「メルヘン風俗モンデルセン」の人気No.5風俗嬢。巨乳でサバサバした性格。
- 鈴木和歌子(29) - 池脇千鶴: 公園で人形劇屋台をしている古風な女性。生傷が絶えないことから輝彦の会社の薬のヘビーユーザーに。
- エミ(19) - 二階堂ふみ: 輝彦が記憶を失ったスケートリンクにいつもいる女の子。成り行きで輝彦の相談相手になる。
- 紺部豊 - 山内健司(かまいたち): 輝彦の同僚。仕事はできないが結婚できた。
- 渋沢柿生 - 佐藤貴広: 智恵の研究助手。智恵に憧れている。
- 赤富士薬品社長 - マギー司郎
- 鴨川 - 水森亜土: 健忘の仕組みを図解するのが得意な医師。患者の話は聞かない。
- 鷹田 - 杉山彦々: 脳のCTスキャン画像をこよなく愛する医師。患者の話は聞かない。
- 巣鴨 - 前野朋哉
スタッフ [編集]
- 監督・脚本:岩田ユキ
- 原作:『指輪をはめたい』伊藤たかみ(文春文庫刊)
- 製作総指揮:木下直哉
- プロデューサー:武部由実子、平林勉
- 音楽:加羽沢美濃
- 衣裳デザイン:伊藤佐智子
- 撮影:翁長周平
- 美術:井上心平
- 照明:柴田亮
- 録音:小宮元
- 企画協力:文藝春秋
- 特別協賛:STAR JEWELRY
- 企画・製作:キノフィルムズ
- 配給:ギャガ/キノフィルムズ
挿入曲 [編集]
オリジナル楽曲 [編集]
- 主題歌『My Daisy Girl』
- 作詞:岩田ユキ、胡麻本りさ
- 英語詞:Lisa
- 作曲:加羽沢美濃
- 歌:MARIA EVA
- 『真夜中の童話』
- 作詞:岩田ユキ
- 作曲:加羽沢美濃
- 歌:ヴォイスフィールドロマンチカ
- 『赤富士たいそう』
- 作曲:加羽沢美濃
- 振付:赤富士スポーツクラブ
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