2013年10月16日水曜日

さよならドビュッシー

映画『さよならドビュッシー』予告編
http://www.youtube.com/watch?v=bik9EdYLHeY

映画『さよならドビュッシー』公式サイト 大ヒット上映中!
http://good-bye-debussy.com/


何を観てこの映画を借りてきたのかは覚えていない。
昨晩、映画が観たくなって、2本残っている内のこちらを選んだ。
激しくない、キツクナイもの、それに、寝てしまったら、それでも良いもの。
これが、選んだ理由。

ところが、初っ端から引き込まれてしまい、最後まで飽きるどころか、
あっという間に終わってしまった。

推理小説が原作のようですが、その色合いは薄く、
最初から最後まで、ただでも面白いのに、ラストにそうだったのかという、
おまけまで付いていて、ものすごく楽しめた。

本日は休みなので、目覚ましもなしにして、ずっと寝てやろうと思っていたのに、
興奮冷めやらずというのか、いつもどおりに早起きしてしまった。

勢いづいてしまって、もう1本も観たくなってしまった。
たまたま、予告にも出てきていたので、なおさら。


さよならドビュッシー』は、中山七里による日本推理小説ピアニスト岬洋介を探偵役とする「岬洋介シリーズ」の第1作である。
第8回『このミステリーがすごい!』大賞大賞受賞作。太朗想史郎の『トギオ』とダブル大賞受賞となった作品。応募作の『バイバイ、ドビュッシー』に加筆して中山の初の単行本として刊行された。売上は15万部突破[1]。雑誌「ダ・ヴィンチ」9月号で妻夫木聡が紹介しており[2]、文庫本の帯のコメントも妻夫木が務めている。
映画化が決まり、2013年1月26日に公開された。[3]

 

2013年1月26日全国公開。
主演は橋本愛。岬洋介役を演じるピアニストの清塚信也は、今までドラマ『のだめカンタービレ』の玉木宏や映画『神童』の松山ケンイチのピアノ演奏の吹き替えを担当していたが、本作で俳優デビューすることになる[3]。俳優としての活動も顕著である利重剛監督は『クロエ』(2001年)以来の長編監督作品となる。当初は別の監督が撮る予定であったが、「お芝居が撮れる監督が必要」という製作サイドの判断で、俳優経験のある利重に白羽の矢が立った[5]。偶然にも清塚と利重の自宅が近所であったため、少しの疑問でもすぐに連絡し合って近所のファミリーレストランで話し合うことができ、演技のトレーニングやリハーサルも含めて事前の準備を入念に行うことができたという[5]
ロケは名古屋市役所[6]名古屋芸術大学[7]など名古屋市内を始め、愛知県内各地で行なわれた。
公開に先駆け、2013年1月17日に銀座ヤマハホールで行われたこの映画の完成報告スペシャルイベントでは、清塚信也の伴奏で歌手の泉沙世子が主題歌である「境界線」を歌うコラボレーションも実現。また、利重や原作者の中山七里も一緒にステージに登場し、1月12日に誕生日を迎えた主役の橋本愛を「ハッピーバースデートゥーユー」の合唱やグランドピアノのかたちをしたケーキで祝った。[8]

キャスト

スタッフ

  • 原作:中山七里『さよならドビュッシー』
  • 監督:利重剛

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