映画『さよならドビュッシー』予告編
http://www.youtube.com/watch?v=bik9EdYLHeY
映画『さよならドビュッシー』公式サイト 大ヒット上映中!
http://good-bye-debussy.com/
何を観てこの映画を借りてきたのかは覚えていない。
昨晩、映画が観たくなって、2本残っている内のこちらを選んだ。
激しくない、キツクナイもの、それに、寝てしまったら、それでも良いもの。
これが、選んだ理由。
ところが、初っ端から引き込まれてしまい、最後まで飽きるどころか、
あっという間に終わってしまった。
推理小説が原作のようですが、その色合いは薄く、
最初から最後まで、ただでも面白いのに、ラストにそうだったのかという、
おまけまで付いていて、ものすごく楽しめた。
本日は休みなので、目覚ましもなしにして、ずっと寝てやろうと思っていたのに、
興奮冷めやらずというのか、いつもどおりに早起きしてしまった。
勢いづいてしまって、もう1本も観たくなってしまった。
たまたま、予告にも出てきていたので、なおさら。
『
さよならドビュッシー』は、
中山七里による
日本の
推理小説。
ピアニスト岬洋介を
探偵役とする「
岬洋介シリーズ」の第1作である。
第8回
『このミステリーがすごい!』大賞大賞受賞作。
太朗想史郎の『
トギオ』とダブル大賞受賞となった作品。応募作の『バイバイ、ドビュッシー』に加筆して中山の初の単行本として刊行された。売上は15万部突破
[1]。雑誌「
ダ・ヴィンチ」9月号で
妻夫木聡が紹介しており
[2]、文庫本の帯のコメントも妻夫木が務めている。
映画化が決まり、2013年1月26日に公開された。
[3]
2013年1月26日全国公開。
主演は
橋本愛。岬洋介役を演じるピアニストの
清塚信也は、今までドラマ『
のだめカンタービレ』の
玉木宏や映画『
神童』の
松山ケンイチのピアノ演奏の吹き替えを担当していたが、本作で俳優デビューすることになる
[3]。俳優としての活動も顕著である
利重剛監督は『
クロエ』(2001年)以来の長編監督作品となる。当初は別の監督が撮る予定であったが、「お芝居が撮れる監督が必要」という製作サイドの判断で、俳優経験のある利重に白羽の矢が立った
[5]。偶然にも清塚と利重の自宅が近所であったため、少しの疑問でもすぐに連絡し合って近所の
ファミリーレストランで話し合うことができ、演技のトレーニングやリハーサルも含めて事前の準備を入念に行うことができたという
[5]。
ロケは
名古屋市役所[6]や
名古屋芸術大学[7]など
名古屋市内を始め、
愛知県内各地で行なわれた。
公開に先駆け、2013年1月17日に銀座
ヤマハホールで行われたこの映画の完成報告スペシャルイベントでは、清塚信也の伴奏で歌手の
泉沙世子が主題歌である「境界線」を歌うコラボレーションも実現。また、利重や原作者の
中山七里も一緒にステージに登場し、1月12日に誕生日を迎えた主役の橋本愛を「ハッピーバースデートゥーユー」の合唱やグランドピアノのかたちをしたケーキで祝った。
[8]
キャスト
スタッフ
- 原作:中山七里『さよならドビュッシー』
- 監督:利重剛