2014年2月20日木曜日

藁の楯(わらのたて)

氷室京介 - NORTH OF EDEN (Short ver.)
http://www.youtube.com/watch?v=PGo34EH5CHw


圧巻。映画全体、ストーリー、キャスト、何だろう・・・・・すべて。すごい。

(圧巻とは、書物、劇、催し物など、全体の中でもっともすぐれているところ)
 http://kotowaza-allguide.com/a/akkan.html

すごい日本映画は沢山ありますが、この『藁の楯』(わらのたて)は、すごい。


ところで、『藁の楯』(わらのたて)って、どういう意味なんだろう。
検索してもわからない・・・・・意味がないということはないのでしょうが。


映画観ながら、原作者が誰なのか、監督は誰なのか、気になって気になって、
映画を観終わってから、wikipedia を見たら、↓ 
何だか驚いた・・・・・『ビー・バップ・ハイスクール』世代なので・・・・・原作者、小説・・・・・。




ビー・バップ・ハイスクール』で知られる漫画家・きうちかずひろが本名の木内一裕名義で発表し、小説家デビューを果たした。

きうち かずひろ1960年9月14日 - )
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8D%E3%81%86%E3%81%A1%E3%81%8B%E3%81%9A%E3%81%B2%E3%82%8D



かつて公式上映で観客に罵倒されたことのある三池崇史(みいけ たかし、1960年8月24日 - )は、カンヌでの酷評も「自分の作品の場合は想定内」。

三池崇史(みいけ たかし、1960年8月24日 - )
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%B1%A0%E5%B4%87%E5%8F%B2




藁の楯』(わらのたて)は、木内一裕の2004年に書いた警察小説。『ビー・バップ・ハイスクール』で知られる漫画家・きうちかずひろが本名の木内一裕名義で発表し、小説家デビューを果たした。
小説を原作とする2013年の映画についても本稿で扱う。

第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、20作品に残った。エンタメ作品が選ばれるのはカンヌでは珍しく、三池も「正直、意外だった」と主催者に向けて発言したが、「カンヌっぽくないからといって、おじけづいても仕方がない。せっかく選んでいただいたんだから、その空気を楽しみたい」と開き直り、「激しく賛否両論を巻き起こせるといい」と語った。かつて公式上映で観客に罵倒されたことのある三池は、カンヌでの酷評も「自分の作品の場合は想定内」と語っている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%81%E3%81%AE%E6%A5%AF

  • 銘苅一基:大沢たかお
  • 白岩篤子:松嶋菜々子
  • 奥村武:岸谷五朗
  • 関谷賢示:伊武雅刀
  • 神箸正樹:永山絢斗
  • 大木:本田博太郎
  • 高橋和也
  • 伊吹剛
  • 音尾琢真
  • 長江健次
  • 四方堂亘
  • 小沢和義
  • 山口祥行
  • 本宮泰風
  • 蜷川みほ
  • 諏訪太朗
  • 菅原大吉
  • 坂田雅彦
  • 須藤雅宏
  • 橋本一郎
  • 吉沢眞人
  • 由里千賀子:余貴美子
  • 新妻聡
  • 中野裕斗
  • 仁科貴
  • 寿大聡
  • 黒石高大
  • 沖原一生
  • 並樹史朗
  • 野口雅弘
  • 勝矢
  • 藤井恒久(日本テレビアナウンサー)
  • 菅谷大介(日本テレビアナウンサー)
  • 桝太一(日本テレビアナウンサー)
  • 佐藤啓
  • 藤井利彦
  • 市野瀬瞳
  • 清丸国秀:藤原竜也
  • 蜷川隆興:山崎努

  • 製作

    アクション・シーンの撮影は名古屋市三重県四日市港台湾[3]、また、列車での護送のシーンは台湾高速鉄道を使って撮影された[4]。台湾で撮影されたのは安全保障上の理由から日本で撮影許可がおりなかったためで、三池は「日本ではここまでだよねという了解を、映画を作る我々が持ってしまっている。それを崩そうと思った。」[5]と動機を述べた。

    スタッフ

    2014年2月19日水曜日

    プラチナデータ

    プラチナデータ
    http://www.youtube.com/watch?v=2Ktsv0eXwvg



    映画が良いのか、原作が良いのか。
    最初から、最後まで、面白かった。
    ものすごく良かったという程ではないのだけれども、
    面白かった。



    プラチナデータ』は、東野圭吾による日本小説幻冬舎パピルス』にて、2006年12月号から2010年4月号に連載されたミステリ作品で、2010年6月30日には幻冬舎より単行本が刊行され、2012年7月5日には幻冬舎文庫から文庫版が発売された。2013年3月16日には映画化され公開された。

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%81%E3%83%8A%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF

  • 神楽龍平/リュウ - 二宮和也
  • 水上江利子[7] - 鈴木保奈美[8]
  • 志賀孝志 - 生瀬勝久[8]
  • 白鳥里沙 - [8]
  • 蓼科早樹 - 水原希子[8]
  • 戸倉稔 - 遠藤要
  • 蓼科耕作 - 和田聰宏
  • 中丸新将
  • ヨシダ朝
  • 菅原大吉
  • 小木茂光
  • 小浜正寛
  • 小松利昌
  • 阿部翔平
  • 内田滋
  • 中代雄樹
  • 柊子
  • 平野靖幸
  • 河井青葉
  • 神楽昭吾 - 萩原聖人
  • 本田大輔
  • 佐藤滋
  • 金原泰成
  • 淵上泰史
  • ウダタカキ
  • 岩義人
  • 春木みさよ
  • 永井博章
  • 福島勝美
  • 筒井万央
  • 佐々木りお
  • 藤本飛龍
  • 林田河童
  • 齊藤麻利
  • 小野瀬侑子
  • ごとうぱぽる
  • 兼子純平
  • 櫻井泰之
  • 福田望
  • 吉野健夫
  • 菊地廣隆
  • 平高聡
  • 三堀亮
  • 三浦俊之
  • 松永将史
  • 宮崎ゆみ
  • 那須真之 - 中村育二
  • 浅間玲司 - 豊川悦司
  • スタッフ

    図書館戦争

    図書館戦争 予告編
     http://www.youtube.com/watch?v=UJpZfBH5M2k

    初っ端(しょっぱな)からダメ・・・・・耐えられない・・・・・我慢の2時間がはじまる。たまにある アニメだか?ドラマだか?わからないけれども、たまにあるやつ。 1時間ほど経っているけど、思ったとおり・・・・・頭ガンガンする。



    「どうして、こんな世の中になってしまったんでしょう?」
    「表現が規制されることの本当の意味がわからなかった・・・・・ごめん。」

    でも、・・・・・漫画。残念ながら・・・・・。




    図書館戦争』(としょかんせんそう)シリーズは、アスキー・メディアワークス[注 1]より出版されている有川浩小説イラスト徒花スクモ。シリーズは『図書館戦争』(2006年2月)、『図書館内乱』(としょかんないらん)(2006年9月)、『図書館危機』(としょかんきき)(2007年2月)、『図書館革命』(としょかんかくめい)(2007年11月)の全4巻で構成される。ここでは、スピンオフ小説をはじめとする派生作品(漫画テレビアニメ劇場アニメ実写映画)についても扱う。
    架空の法律が社会に重大な影響を与えていることから、パラレルワールドディストピアの世界を描いたSF小説にも分類されるが、主人公の成長と恋愛模様を描いた恋愛小説の要素も多分に含まれている。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E6%88%A6%E4%BA%89

      




    笠原 郁(かさはら いく)
    声 - 井上麻里奈/演 - 榮倉奈々
    堂上 篤(どうじょう あつし)
    声 - 前野智昭/演 - 岡田准一V6
    小牧 幹久(こまき みきひさ)
    声 - 石田彰/演 - 田中圭
    手塚 光(てづか ひかる)
    声 - 鈴木達央/演 - 福士蒼汰
    柴崎 麻子(しばさき あさこ)
    声 - 沢城みゆき/演 - 栗山千明(特別出演)
    玄田 竜助(げんだ りゅうすけ)
    声 - 鈴森勘司/演 - 橋本じゅん
    稲嶺 和市(いなみね かずいち)
    声 - 佐藤晴男/演 - 児玉清

    手塚 慧(てづか さとし)
    声 - 吉野裕行
    折口 マキ(おりくち マキ)
    声 - 田中理恵/演 - 西田尚美
    中澤 毬江(なかざわ まりえ)
    声 - 植田佳奈
    笠原 克宏(かさはら かつひろ)
    声 - 上別府仁資
    笠原 寿子(かさはら としこ)
    声 - 木川絵理子
    緒形 明也(おがた あきや)
    声 - 赤澤涼太
    進藤(しんどう)
    声 - 中西英樹/演 - 波岡一喜
    吉田 達也(よしだ たつや)
    防衛部、一等図書士。郁が教官を務めた1人。
    安達 萌絵(あだち もえ)
    防衛部、一等図書士。手塚が教官を務めた1人。
    平賀(ひらが)
    声 - 高瀬右光/演 - 嶋田久作

  • 原作 - 有川浩 『図書館戦争』(角川文庫刊)
  • 脚本 - 野木亜紀子
  • 音楽 - 髙見優
  • 監督 - 佐藤信介
  • エグゼクティブプロデューサー - 濱名一哉
  • スーパーバイジングプロデューサー - 那須田淳
  • プロデューサー - 辻本珠子
  • 共同プロデューサー - 厨子健介、吉田浩二
  • 音楽プロデューサー - 志田博英
  • 撮影監督 - 河津太郎
  • 美術 - 斎藤岩男
  • 録音 - 横野一氏工
  • サウンドデザイナー - Steven Tichnor
  • Supervising Sound Editor - 谷口広紀
  • Co-Supervising Sound Editor - Takako Ishikawa
  • 装飾 - 松田三畝
  • スクリプター - 田口良子
  • 編集 - 今井剛
  • VFXスーパーバイザー - 神谷誠
  • VFX - ピクチャーエレメントマリンポストMotor/lieZ
  • ガファー - 中野創平
  • アクション監督 - 下村勇二
  • 操演 - 関山和昭
  • ガンエフェクト - 納富貴久男
  • 衣装 - 宮本まさ江
  • ヘア・メイク - 本田真理子
  • キャスティング - 北田由利子
  • 助監督 - 李相國
  • 制作担当 - 高瀬大樹
  • ラインプロデューサー - 田口生己
  • 撮影協力 - 防衛省陸上自衛隊航空自衛隊
  • 配給 - 東宝
  • 制作プロダクション - セディックインターナショナル
  • 製作 - “Library Wars” Movie Project(TBSテレビ角川書店、東宝、ジェイ・ストーム、セディックインターナショナル、中部日本放送WOWOW毎日新聞社毎日放送北海道放送

  • のぼうの城

    映画『のぼうの城』 予告篇(HD)
    http://www.youtube.com/watch?v=9I__lzfCpHU

    のぼうの城』(のぼうのしろ)は、和田竜による日本歴史小説。またそれを原作とする2012年日本映画
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AE%E3%81%BC%E3%81%86%E3%81%AE%E5%9F%8E



    和田竜の小説家デビュー作であり、第29回城戸賞2003年)を受賞した脚本『忍ぶの城』を、映画作品を前提としたノベライズとして自ら執筆したものである。表紙イラストはオノ・ナツメが担当している。
    2008年には花咲アキラの作画によりコミカライズされた同名作品が、『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて連載された。
    第139回直木賞(2008年上半期)ノミネート、2009年の第6回本屋大賞第2位。
    2010年10月時点で累計発行部数70万部を突破している[1]

  • 成田長親野村萬斎
  • 甲斐姫榮倉奈々
  • 酒巻靭負:成宮寛貴
  • 柴崎和泉守:山口智充
  • 石田三成上地雄輔
  • 大谷吉継山田孝之
  • 長束正家平岳大
  • たへえ:前田吟
  • かぞう:中尾明慶
  • ちよ:尾野真千子
  • ちどり:芦田愛菜
  • 留:ピエール瀧
  • 山田帯刀:和田聰宏
  • 成田泰高:谷川昭一朗
  • すが:ちすん
  • 権平:米原幸佑
  • 雑賀の狙撃兵:中村靖日
  • 服部大五郎:黒田大輔
  • 市原直右衛門:古村隼人
  • 佐竹義宣:笠原紳司
  • 成田氏長西村雅彦
  • 北条氏政中原丈雄
  • 珠:鈴木保奈美
  • 成田泰季平泉成
  • 和尚:夏八木勲
  • 豊臣秀吉市村正親
  • 正木丹波守利英:佐藤浩市

  • ナレーション

  • 監督:犬童一心樋口真嗣
  • 原作:和田竜『のぼうの城』(小学館ISBN 978-4-09-386196-0
  • 脚本:和田竜
  • プロデューサー:久保田修、小川真司
  • 戦闘場面指導:伊藤清(元海上自衛官
  • 撮影:清久素延江原祥二
  • 美術:磯田典宏、近藤成之
  • VFX プロデューサー:大屋哲男
  • VFX スーパーバイザー:佐藤敦紀ツジノミナミ
  • VFX:Motor/lieZマリンポスト日本映像クリエイティブピクチャーエレメントFude
  • 音楽:上野耕路
  • 主題歌:エレファントカシマシズレてる方がいい
  • 衣装:大塚満
  • 制作プロダクション:C&Iエンタテインメントアスミック・エース
  • プロダクション協力:エース・プロダクション
  • 配給:東宝、アスミック・エース
  • 製作:『のぼうの城』フィルムパートナーズ(TBSテレビ、アスミック・エース、毎日放送中部日本放送、東宝、小学館、C&Iエンタテインメント、博報堂DYメディアパートナーズアサツー ディ・ケイジェイアール東日本企画WOWOWハピネットTBSラジオ&コミュニケーションズRKB毎日放送北海道放送静岡放送中国放送Yahoo! JAPAN日本出版販売サイバードホールディングス朝日新聞社シブサワコウプロダクションテレビ埼玉東北放送テレビ山梨TSUTAYA新潟放送TOKYO FM

  • 2013年10月16日水曜日

    プラチナデータ&図書館戦争&藁の楯&のぼうの城 本日4本借りてきた

    本日借りてきた4本。

    プラチナデータ  予告編
    http://www.youtube.com/watch?v=2Ktsv0eXwvg



    図書館戦争 予告編
    http://www.youtube.com/watch?v=UJpZfBH5M2k



    『藁の楯 わらのたて』本予告
    http://www.youtube.com/watch?v=E-p0qyHDSZE



    映画『のぼうの城』 予告篇(HD)
    http://www.youtube.com/watch?v=9I__lzfCpHU

    脳男

    脳男
    http://www.youtube.com/watch?v=2AMoq2PA10E


    すんごい。

    2013年2月9日に公開された。PG12指定。日本テレビ放送網開局60周年・日活創立100周年記念作品。
    第46回江戸川乱歩賞受賞作。全選考委員の満場一致で受賞が決定した[2]作品であるが、2008年に発表された第2作目の続編『指し手の顔 脳男2』では「乱歩賞史上に残る問題作」との言葉も伺える[3]
    とありますが、話題になった?

    気味悪いけれど、よくできた映画で見入ってしまいました。
    鷲谷真梨子:松雪泰子が良かったからだろうか。

    最近、洋画はさっぱり観ませんが、邦画すごいな。


    脳男』(のうおとこ)は、首藤瓜於による日本推理小説
    本稿では続編『指し手の顔 脳男2』(さしてのかお のうおとこ2)についても扱う。

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B3%E7%94%B7

    連続殺人事件を起こす謎の青年を巡るサスペンス作品。第46回江戸川乱歩賞受賞作。全選考委員の満場一致で受賞が決定した[2]作品であるが、2008年に発表された第2作目の続編『指し手の顔 脳男2』では「乱歩賞史上に残る問題作」との言葉も伺える[3]
    『脳男』は2012年現在、売上31万部を超える[4]

    キャスト

    スタッフ

    さよならドビュッシー

    映画『さよならドビュッシー』予告編
    http://www.youtube.com/watch?v=bik9EdYLHeY

    映画『さよならドビュッシー』公式サイト 大ヒット上映中!
    http://good-bye-debussy.com/


    何を観てこの映画を借りてきたのかは覚えていない。
    昨晩、映画が観たくなって、2本残っている内のこちらを選んだ。
    激しくない、キツクナイもの、それに、寝てしまったら、それでも良いもの。
    これが、選んだ理由。

    ところが、初っ端から引き込まれてしまい、最後まで飽きるどころか、
    あっという間に終わってしまった。

    推理小説が原作のようですが、その色合いは薄く、
    最初から最後まで、ただでも面白いのに、ラストにそうだったのかという、
    おまけまで付いていて、ものすごく楽しめた。

    本日は休みなので、目覚ましもなしにして、ずっと寝てやろうと思っていたのに、
    興奮冷めやらずというのか、いつもどおりに早起きしてしまった。

    勢いづいてしまって、もう1本も観たくなってしまった。
    たまたま、予告にも出てきていたので、なおさら。


    さよならドビュッシー』は、中山七里による日本推理小説ピアニスト岬洋介を探偵役とする「岬洋介シリーズ」の第1作である。
    第8回『このミステリーがすごい!』大賞大賞受賞作。太朗想史郎の『トギオ』とダブル大賞受賞となった作品。応募作の『バイバイ、ドビュッシー』に加筆して中山の初の単行本として刊行された。売上は15万部突破[1]。雑誌「ダ・ヴィンチ」9月号で妻夫木聡が紹介しており[2]、文庫本の帯のコメントも妻夫木が務めている。
    映画化が決まり、2013年1月26日に公開された。[3]

     

    2013年1月26日全国公開。
    主演は橋本愛。岬洋介役を演じるピアニストの清塚信也は、今までドラマ『のだめカンタービレ』の玉木宏や映画『神童』の松山ケンイチのピアノ演奏の吹き替えを担当していたが、本作で俳優デビューすることになる[3]。俳優としての活動も顕著である利重剛監督は『クロエ』(2001年)以来の長編監督作品となる。当初は別の監督が撮る予定であったが、「お芝居が撮れる監督が必要」という製作サイドの判断で、俳優経験のある利重に白羽の矢が立った[5]。偶然にも清塚と利重の自宅が近所であったため、少しの疑問でもすぐに連絡し合って近所のファミリーレストランで話し合うことができ、演技のトレーニングやリハーサルも含めて事前の準備を入念に行うことができたという[5]
    ロケは名古屋市役所[6]名古屋芸術大学[7]など名古屋市内を始め、愛知県内各地で行なわれた。
    公開に先駆け、2013年1月17日に銀座ヤマハホールで行われたこの映画の完成報告スペシャルイベントでは、清塚信也の伴奏で歌手の泉沙世子が主題歌である「境界線」を歌うコラボレーションも実現。また、利重や原作者の中山七里も一緒にステージに登場し、1月12日に誕生日を迎えた主役の橋本愛を「ハッピーバースデートゥーユー」の合唱やグランドピアノのかたちをしたケーキで祝った。[8]

    キャスト

    スタッフ

    • 原作:中山七里『さよならドビュッシー』
    • 監督:利重剛